Monthly Column VOL.77 「新しい時代の平和」

新年、あけましておめでとうございます。

2012年がスタートしました。2012年という年は世界中が意識のシフトと関連して注目し続けている年です。マヤ暦の終り、終末論、新しい時代への幕開け、などなど、いろいろなことが論じられているようです。
私も「2012年はどんな年になるのでしょう。」とクライアントや生徒たちから尋ねられます。私は「わかりません。」と答えます。
私にただひとつわかっているのは、「あなたが思うようになっていく」ということ。これは顕在意識の部分からではなく、わたしたちを動かしている潜在意識であなたが信じていることから起こることを意味します。潜在意識とは文字通り、隠れた意識。認識するのが難しい意識です。

2011年の初めのコラムは「希望」というタイトルでした。そして私が2011年に体験したことは、その「希望」について。
妹の死に始まり、昨年は「喪失」をたくさん経験した年でした。3月の大震災では言葉に表せない痛みを感じ、私が見ている現実はいったいどこから作り出されたのかと考えていました。自然災害のみならず、放射能漏れ事故などに対する恐怖があっという間に世界中を包んでいきました。これを読んでくださっているあなたも、つらい経験をなさったかもしれません。

3月以降、私は忙しさと混沌の中で体調を崩し、その後も自分の内側の暗闇と向き合うように様々な出来事が起こり、混乱はどこまで続くのかと暗い気持ちになりました。1月初めに書いた「希望」を失いかけました。そして人は希望を失ったとき「死」という状態になるのだと改めて知りました。それは師走の声が聞こえてくるまで続きました。でも私は年の終りに、内側に希望の灯がまだ灯っていることに気がつきました。それは決して消えていたわけではなく、灯りをともす灯台の内側がススで汚れていたことに気がつき、内面のお掃除を始めたときに再び灯りを見出すことができたのです。

オーラ・ソーマでは自分自身の人生に責任をとるということを教えます。「私は誰か」という問いは魂のエッセンスに向かう旅の始まり。そしてその旅の中で自分自身の人生に起こる様々な出来事や目の前に現われる人たちは自分自身の鏡だということを知ります。 この意味は、全ては私たちの内側から創造された産物であるということ。B11のエッセネボトルはこのことを教えます。思考と感情が天使も悪魔も作り出すと信じ、自分の思考と感情に責任を取ろうとした人々がエッセネ派と呼ばれる人たちです。ピンクに顕される愛という目を通して全てを見ることができたなら、私が見る世界は変わっていくでしょう。

私が「わかりません。」と答えるのは、答えが私に問いかけてくるその人の中にしか存在しないと思うからです。
そして「あなたが見たいように世界は作られる。」これは引き続き2012年のテーマかもしれません。

もしもネガティブさにフォーカスし、世界は残酷で不平等で、未来は暗いと思い、だから何かを変える必要があるのだと思えば、あなたの目の前の世界は残酷で不平等で暗いものであり続けるかもしれません。なぜならばあなたが世界を「世界は残酷で不平等だ」という目で見ているからです。それはあなたが見ている鏡です。

鏡に映ったものを変えるにはどうすればいいのでしょうか。

それはあなたが鏡に向かって微笑むこと。
そうすれば、あなたは鏡に美しいものを見ることができるでしょう。
あなたが変わらない限り、あなたが見ているものもまた変わることはないのです。

B11は、優しさと思いやりがあなたの現実を変えていくことを教えます。ですから、どうぞご自身に優しくあってください。

そして2012年はB20とB12に今年のテーマを表します。

B20は「スターチャイルド」と呼ばれます。私たちすべてがスターチャイルド。星の輝きを持って生まれ、それを生きることを望んでこの世にやってきました。
B12は「新しい時代の平和」。スターチャイルドたちがこの世を新しい目で見つめ、平和と安らぎの中でそのブループリントを発揮していく年になっていく可能性を見ることができます。

意識のシフトとは、安らぎを内側に見出して、愛の存在である本質を生きること。そのようにして世界が愛で満ち溢れ、それぞれのブループリントを生きる者たちが個性を発揮しながら光のネットワークを紡いでいく、そんなことのように思います。

あなたの目を通して創られ、あなたが生きているその現実の世界が、健やかで幸せで怖れから自由でありますように。

B12
B11
B11B12B20
B21
B11