Monthly Column VOL.59 「新しい始まり」

あけましておめでとうございます。
2010年がスタートしました。あなたはどんな新年を迎えていますか?

先月、2009年12月、オクトーは5年目の誕生日を迎えました。このコラムも書き始めて今回が59回目。先月は瞬く間に過ぎた5年の月日を振り返っていました。

2004年、B104大天使カマエルの誕生とともにオクトーはオーラソーマのショップとしてオープンしました。「愛と感謝と賛美」が大天使カマエルのテーマ。大天使カマエルはまた、ハートを強くすることを助けてくれる大天使でもあります。ヴィッキーのエネルギーを持つボトルだと言われます。キラキラ光るイリディセントピンクとマゼンタの組み合わせはとても美しい愛と光と力強さをもたらしてくれました。その光とともにスタートしたオクトー。オクトーとは数字の8を表すギリシャ語です。

8はオーラソーマを表す数でもあります。

数秘術によれば、B17トルバドールのボトルがオクトーの名前のエネルギーを表現します。17のボトルに関する色と名前の言語で言えば、「ヒーリングのためのスペース」「ハートの真実を伝えていくこと」そしてタロットのアウトワードジャーニーでは「スター(星)」。オーラソーマでスターといえば、私たちの3つのスター、ソウルスター、インカーネーショナルスター、アーススターを表します。オクトーとは、ヒーリングという存在の全体性に戻る旅をしながら、それぞれの星(自分自身)を見つける場所。人はすべて人としてこの世に生まれてきた可能性を最大限に発揮できるということを見出すことのできる場所。

そんな想いを日々抱きながら、オーラソーマを通じて社会に貢献できることを私なりに探求し、私は私自身の魂の旅を続けてきました。

そして、私が蒔いた小さな種がいつの間にか成長し、実を結んだことに先月気づきました。

「私たちは種がたくさん入った袋をそれぞれ持っている。あなたが何を植えたかによって刈り取るものは決まる」

これはオーラソーマ社の代表であり、ASIACT学長のマイク・ブースの言葉です。

何度もこの言葉を私はコラムの中で引用してきました。そして私自身が「蒔いたもの」を見つめ続けてきました。

2004年の冬、まだレベル3を終えたばかりのプラクティショナーだった私が蒔いた種は凍える土の中にありました。何か月もクライアントを待ちました。「半年間、誰も来なかったら止めよう」と思っていました。瞑想と勉強を、少し不安になりながら、ひとりで続ける日々でした。静かに耐える強さが求められた時期でもありました。

春になりかけたある日、ショップオープンデイに一人のお客様が来られました。その日のことを懐かしく思い出します。「やっと、棚のボトルが誰かの役に立つ日が来た。」本当に嬉しかったことを覚えています。そして少しずつクライアントが増え、私はティーチャーになり、生徒を教えることになりました。

これまでに1000人を超すクライアントとセッションをさせていただきました。私はシニアティーチャーのプロセスを2009年夏に終え、新しいステップを踏むときがきたことを12月に確信しました。なぜならば、蒔いた種が成長して実をつけたことを知ったからです。

12月、オクトーは福岡のヤフードームで開かれた「癒しフェア」に出展しました。

プラクティショナーの資格を取った何人かの生徒たちがコンサルテーションを提供させていただき、オーラソーマのことを人々に伝えました。

私はほとんど全てを彼女たちに任せ、出展ブースにも夕方出かけていきました。

会場に入ると、たくさんの人たちが行きかうなか、オクトーのブースの周りに人がいて、プラクティショナーたちがコンサルテーションをしている姿が見えました。気がつくと、二つ用意したはずのセッションのための席はいつの間にか三つになるほど、人が集まっていました。

遠くからプラクティショナーたちの落ち着いた、でもにこやかにセッションをする誠実で真摯な姿を見て、私は胸が熱くなりました。

「蒔いた種が育った・・・」そのときに、はっきり実感しました。

そして本当に誇らしく、胸がいっぱいになりながら、しばらくその姿に見とれていました。

5年前の寒い冬の日、こんなに美しく優しい実ができることなど、想像もできませんでした。ただただ日々、そのときに自分ができることを精一杯やってきました。5年の日々の中には、吹き飛ばされそうな嵐もありました。心が痛み、自信をなくし、くじけそうになったことも何度もあります。でも、わたしにできたことはただ「あきらめない」ことだけでした。

「情熱を注いだものだけが育つ」これは私の先生が私に伝えてくれた言葉です。何度もこの言葉を思い出しました。

蒔いた種が健康に育つことは、自分自身の力だけでできる訳ではありません。太陽の光のように暖かく照らしてくれる存在、恵みの雨を降らせてくれる存在、肥料を与えてくれる存在、病気の枝を鋭い鉈で剪定してくれる存在。いろいろな存在の力を借りて育っていきます。

あらゆるレベルであらゆる形のサポートを与えてくれた、全ての存在に感謝しています。

結実したものからは、また新しい種ができて、世界へむけて蒔かれていきます。

オクトーから育っていったプラクティショナーたちが、種を蒔き、花を咲かせ、そしてまた実を結ぶ・・・。宇宙の叡智に支えられて、私たちはヴィッキー・ウォールという一人の女性に与えられ、蒔かれたオーラソーマの種から育ったものを受け継いできました。これからも受け継がれ、人々の意識のシフトへ向けて最善のものが提供されていくでしょう。

2010年のイヤーボトルはB21。「愛への新しい始まり」です。ピンクの無条件の愛をハートから表現していくことがテーマです。21は3にも置き換えられますね。B3はハートボトル。ハートからクリエイティビティを表現します。クリエイティビティとは「創造する」こと。3番のボトルはシェイクすると創造の色、ターコイズになります。

新たなものを創造していく年になるのでしょう。

オクトーの5回目の誕生日とときを同じくして、B107大天使ツァフキエルが誕生しました。

このボトルはターコイズの光を伴って顕れました。イリディセント(真珠のように光る)ターコイズを上層にもち、下層には源の色、ディープマゼンタがあります。

107も17に置き換えることができます。

B107のテーマは私たちが個人的な個性化のプロセスから集合的なプロセスへ拡大していくことと関係します。

意識がシフトするといわれる2011年を控え、私たちはより拡大した意識を持つことが求められるのでしょう。

だからまず、自分自身のことに目を向け、心を開き、スピリットの神殿である体を大切にしていくことからがやはり大切だと思うのです。逆説的にも思えますが実は個性化(自分自身に戻ること)のプロセスは、全ての存在がひとつだというワンネスの世界に戻ることでもあります。どんな存在も愛でひとつになっていく。そんな時代がもうすぐやってくるのだと思います。

5年のときを経て、オクトーは成長してきました。このコラムを読んでくださるあなたのおかげです。ありがとうございます。

2010年、オクトーは気持ちを新たにしてまた次への成長のステップを始めます。

でもこれまでも、これからも、この場所は、あなた自身の希望の星を探しに来ていただける場所であることに変わりはありません。

愛への新しい始まりがすべての存在に訪れますように。

すべての存在が健やかで幸せで恐れから自由でありますように。

Love and Light

B104
B76
8
B3
癒しフェア
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B43
B21
B107
B107