オクトー*2009年11月・今月のコラム*「最高の人生を生きる」
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コラムタイトル*「最高の人生を生きる」
「最高の人生の見つけ方」

 先日、「最高の人生の見つけ方」という映画をDVDで観ました。

ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンという、二人のすばらしい俳優が出演しています。原題は“The BUCKET LIST” といいます。BUCKET とは俗語でしょうが、棺おけを意味するようです。

 質素に誠実に働いてきた整備工の男性と、一代で巨万の富を築いた傲慢な実業家の男性という初老のふたりの男性が、ひょんなことから病院の一室で一緒に過ごすことになります。

二人とも余命半年の宣告を受け、「死ぬまでにやりたいことリスト」を作って、二人でそれを実行していく物語です。

 二人の男性は、この世でやりたいことの全てを終えて死んでいこうと、いままでやってこなかった、「やりたいことリスト」をひとつひとつ叶えていきます。世界中を旅し、食べたいものを食べ、乗りたかった乗り物に乗り、無垢な子供のように、自由で奔放な日々を過ごします。

 この映画は死に直面した人がもつ様々な思いを扱った重いテーマを持つ作品ですが、見ている私たちは笑える場面がたくさんあります。
リストのひとつに、「一生分笑う」というのがあります。それは、利害のないふたりが、死の際のベッドの上でジョークを言って、涙を流すほど笑うことによってかなえられます。

 そして、二人が書いたリストの中で、最後までなかなか実行されずに残るもの。それは「家族への愛の表現」をテーマにした項目でした。

 ふたりとも、最後には家族への愛を見出して亡くなっていきます。そしてその遺灰は実業家の秘書によって、ヒマラヤの山頂へと葬られました。二人のリストの中に「ヒマラヤへ登る」「法律違反をする」というのがあったのです。

 二人の素晴らしい俳優によって、とても味わいのある作品になっていたと思います。

 お金は死後に持っていくことができません。愛するひととも別れなければなりません。私たちが持っていくことができるのは、この世で経験し、感じたことのみ。そして、それは生まれ変わっても持ち越していきます。

それが、愛であれ、憎しみであれ・・・。

 私はこの映画を観て、「笑って死んで生きたいなあ」と改めて思いました。思い残すことがなければ、笑って死んでいくことができるのだと思います。

笑ってこの生を終えるためにはどうすればいいのか・・・。

それは、もうひとつ観た映画の中にヒントがありました。

恋はデジャ・ブ 『恋はデジャ・ブ』

 これは学長のマイク・ブースが私たちに紹介した映画の1本でもあります。私は昔、この映画を観ていたのですが、ラブコメディーだったとしか記憶していませんでした。

 タイトルが「恋はデジャ・ブ」という日本語では軽いタイトルがついていたからかもしれません。内容はデジャ・ブの話ではないのですが・・・。

 改めてみてみると、主人公のセリフに、はっとさせられるものがありました。そのセリフはこうです。

「明日何があろうとも、残りの人生に何があろうとも、今、僕は幸せだ。なぜなら君を愛しているから。」

 この、瞬間のハートのきらめきと暖かさが、全ての苦しみや悲しみを溶かしていくのかもしれません。

 この映画では、私たちが無意識のうちに自分だと思って行動している自分のパターンにある種の気づきが訪れるとき、魂が成長をして、本来の自分自身を生きていくことができるという、オーラソーマでもテーマとしていることが、ある一人のニュースキャスターのある一日を通して語られていきます。

 その気づきとは、身近なところで「今を生きる」ことによってしか見出せないもの。そして、瞬間、瞬間に愛を感じられること。同じように見える毎日を自ら違った見方で過ごしてみることによって今ここにあるギフトに気づくことができるのかもしれません。

 死期が迫ってからではなく、今、この瞬間にきっと気づくチャンスというのはあるのだと思います。そして死期が迫ってからではなく、できれば今、愛に気づいて、一日でも愛と共に生きたいと思います。

 秋の夜長は読書もいいけれど、暖かい飲み物とブランケットを用意して、映画を観るのもいいかもしれませんね。

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