「雨の日と月曜日は」・・・オクトーの今月のコラム
Octo Speace Of Healimg
イメージ
イメージ
オクトーで受講出来るオーラソーマのコースについて
Vol.18[雨の日と月曜日は]
 5月、福岡では雨の日が続き、肌寒かったり湿気が多かったり、あまり快適とはいえない天候が続きました。あなたは元気に過ごされていましたか?今年の5月は全国的に日照不足のようで、野菜などにも被害が出ているとか。人間も植物も水を必要とするけれど、同じくらい光を必要とするのだと思います。

  さて、昔よく聞いていた曲に「雨の日と月曜日は」という歌があります。
  ・・・Rainy days and Mondays always get me down・・・
 というフレーズがあるのですが、これをよく聴いていたころの私は「ほんとにその通り」と思っていました。
 雨の日は学校や仕事に行きたくない・・・。
 月曜日は憂鬱・・・。
 あなたにも、きっと経験があるでしょう。

  その昔、「登校拒否」という言葉がなかった頃、学校に行けない子のことを「月曜病」と呼んでいたときがありました。私がその言葉をはじめて聞いたのは小学校の4年生のとき。 クラスに東京から転校してきた男の子がいました。彼はとても優しく物静かな子でした。勉強もできたのですが、なかなかクラスに溶け込めないようで、いつも一人でいたような印象があります。
  彼は学校を休みがちでした。「きっと身体が弱く、病気なんだ」と思っていましたが、ある日先生が「Kくんは、月曜病です」とクラスのみんなに言ったのです。 「月曜日になると頭が痛くなったり、お腹が痛くなったりするのです」と先生は説明しましたが、なんだか腑に落ちず、なぜ月曜日と病気が関係するのかがわかりませんでした。

  その後、だんだん大人になってくるにつれて、「月曜病」がなんなのかが、わかってきました。 「私も月曜病だわ」と思うことは今でもよくあります。雨の日には一日中、ベッドから起き上がりたくないと思うこともあります。「こんな日こそ一日中ベッドの中で過ごせたら、きっと幸せなのに」と思いつつ、やっとの思いで起き上がり、仕事に行く仕度をするのです。

  子供の頃は、雨の日も月曜日も大好きでした。 雨の日に黄色いカッパを着て長靴を履いて、傘をささず、雨粒がカッパの上にボツボツとあたる音を楽しみながらひとりで近所を歩きまわるのが好きでした。台風などが来ると、妹と大はしゃぎです。大人になれば、台風は楽しめません。心配ばかりしています。 そして、お休みのあとの学校。みんなと日曜日に何をしたか話をしたり、友達と遊びたくて、日曜日の夜には早く寝たものでした。
  いつの頃からでしょうか。雨の日や月曜日が憂鬱になったのは・・・。

  小さな子供たちは「いま」を生きています。未来のことはあまり気にしていません。雨の音を楽しんだり、台風の風を見つめていたり、月曜日の楽しみに胸をワクワクさせています。
  子供たちは知っています。曇り空の上には青空があることを。それだからでしょうか、雨の日を楽しむことができます。明日の“いいこと”に胸をワクワクさせています。そして、今日を精一杯生きています。
  わたしもそうありたいと思っています。

  先月、イタリア製のガーデニング用の長靴を買いました。花柄やペイズリー柄がごちゃごちゃと描かれていて、ちょっと派手ですが、かわいくて、一目ぼれして買いました。雨の日に履いています。いままでよけていた水たまりも平気です。靴が濡れて気持ちの悪いこともありません。足元を変えただけで、雨の日が嬉しくなりました。楽しくて、傘をまわしながら歩いていました。いつの間にか、子供の頃に雨の日が好きだったことを思い出して、わたしが楽しもうと思えば、楽しんで生きていけるのだなと感じました。

  人生の曇り空や雨の日、明日の天気やお休みあけの心配は少しの間、置いといて。
あなたの“今”を楽しみましょう。
雲の上にはいつも青空があります。そして、おひさまが輝いています。
雲は必ず流れ去っていきます。どうぞ心配しないで。

  あなたが見ようとさえすれば、そこにはいつも天から与えられている光と喜びと幸せがあるのですから。
コラムイメージ
コラムイメージ
コラムイメージ
コラムイメージ
コラムイメージ
コラムイメージ